第2回では、出退勤と、連絡手段を中心にご紹介します。
まずは、勤怠連絡
いつも、会社に着くと、タイムカードを押しているかと思いますが、当社ではタイムカードをインターネット上で打刻しています。インターネット上にあるMF(MoneyForward)クラウド給与 (https://payroll.moneyforward.com/my)をブラウザで開くと、自身の[出勤]ボタンが表示されます。
今日は、10:00にお客様先に訪問予定が入っています。
8:45始業なので「はい、今日も仕事開始いたします。」
8:40に自宅で[出勤]ボタンを。押しました。
9:40に家を出れば、お客様先には間に合うので、訪問前の空き時間に
自宅で製品紹介資料を作っていました。
[出勤]ボタンをクリックすると、タイムカードの代わりになります。
退勤も同じように、MFクラウド給与を起動して打刻しています。
MFクラウド給与を使用すると?
外勤の方も、外で仕事をしている方も、出張中の方も、タイムカードが押せるようになります。
全員分のタイムカードがそのままMFクラウド給与の管理画面に報告されるので、締め日のタイムカードの転記や給与計算が自動で進みます。
給与担当者様の月末の残業時間が確実に減ります。
スケジュール管理
タイムカードを打刻したところで、一日の予定を確認しましょう。G Suiteという、Googleが運営する、クラウド上のオフィス総合サービスの中に、Google カレンダーというサービスがあります。無料で使われたことがあることがある方もいらっしゃるかと思います。当社では、自社組織名でG Suiteサービスを契約していて、社員同士の予定はGoogleカレンダーで共有しています。
10:00の訪問が終わったので、会社に戻ってゆっくり終業まで、提案資料の作成でもしようかな
ん?社用のiPhoneに、ChatworkとGmailで、お知らせが来た。
「Mさんから、13:00に納品で同行依頼が入っているな。」[はい]ボタンをぽちっ。12:30に会社を出るだろうから、それまでに昼ごはんを済ませて、資料作成しておこう。
インターネット上で予定管理をすると?
ホワイトボードにマジックで1日の予定を書いていると、外で急な予定変更や同行依頼があった時に、社内や依頼先に毎回依頼の電話をすることになり、電話をかける方も受ける方も、毎回やりとりが発生します。また、毎日終業後にホワイトボードの予定表を転記しておかないと、後日誰がどこに行ったか振り返ることもできません。
インターネット上で、予定を管理していると、共有している人同士で、相手の予定を入れてもいいか依頼ができるため、急な予定の同行や会議依頼など、社内間の連携がしやすくなります。
リアルタイムで予定を入れることができ、いつでもどこでも過去・未来の予定や実績を確認することができます。
残りも社外で仕事
納品の同行が終わり、時刻は14時。
同行していたMさんは、次の客先へ向かい、自身は・・。
引き続き資料作成を・・。今日は特に会社に戻る必要ないかな。
社内のビジネスチャットで、お客様先で話したことを簡単に報告して、
帰りの電車や、自宅で、本Web記事やお客様への提案資料を作成していました。
定時は17:45ですが、キリのいいところまで、記事を作成して、少しだけ残業しました。
18:00に、MFクラウド給与の出退勤画面を開いて、[退勤]ボタンを押し、
本日の業務を終了してすぐに、当番の晩御飯を作り始めました。
リモートワークをして得したと実感した点
次回
第3回では、実際に資料を作成して、社内に共有している様子をレポート致します。
お問い合わせ
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